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自宅での筋トレに最適なダンベルの選び方

いざダンベルの器具を購入しようとしても、
どのダンベルを選んだら良いか迷われるかもしれません。

結構色んな種類のダンベルがありますからね。


ここでは、ダンベル選びのポイントを紹介します。

最も重視すべきポイントは、利便性・重量・静音性の3つになります。



利便性




ダンベルの利便性を考える上で最も大切なのは、
ダンベルが重量可変式(重さを自由に変えられる)かどうかということです。


なぜ重さを変えられる必要があるのかと言いますと、
筋トレというのは鍛える筋肉の部位によって扱う重量が異なるからです。


例えば、負荷をかけてスクワットに取り組む場合、
太ももの筋肉は非常に大きいので高重量の負荷が必要となります。

しかし二の腕を鍛える場合はどうでしょうか。

二の腕というのは誰がどう見ても太ももより細いですよね。

ということは、
二の腕に与える負荷は太ももに比べると圧倒的に小さくて済むのです。


つまり、筋トレ種目ごとに重量を変える必要があるということです。


また筋肉が大きくなるにつれて、必要となる負荷も大きくなります。

ですので、同じ種目でも扱う重量は変わってくるのです。


筋トレの種目を変えたり成長する過程で
ダンベルをその都度買い直していてはコストがかかりすぎてしまいますよね。


大切なポイントとして、重量可変式のダンベルを選ぶようにしましょう。





重量




推奨重量は、男女ともに片手20kg~30kgぐらいのダンベルです。


いまはまだ想像がつかないかもしれませんが、
ダンベルを使った筋トレを続けていると筋肉はどんどん発達していきます。

特に、筋トレを始めたばかりの頃は
あなたが思っている以上に体の作られていくスピードは速いです。


例えば、太ももの筋肉は大きいので高重量が必要となりますし、
その扱い方もスクワット中にダンベルを両手で持つだけですので簡単です。

太ももに限らずとも、大きい部位の筋肉にはそれなりの負荷を必要とします。

片手10kg程度のダンベルではすぐに物足らなくなり、
すぐにまたダンベルを買い直すはめになることでしょう。


少なくとも片手20kg以上のダンベルを選ぶようにしてください。




静音性




静音性を考慮して、ラバープレートのダンベルを選ぶのが良いかと思います。

ご存知のことかと思いますが、
プレートというのはおもりの部分のことでラバーはゴムのことですね。


ダンベルの主成分は鉄でできています。

静音対策がされていないダンベルというのは
何かにつけてガチャガチャと音が鳴ってしまいます。

ダンベルを床に置いたとき、プレートを重ねたときなど
本当にうるさいです。

本人がうるさいと感じるのですから、他人にとっては言うまでもないでしょう。


周囲の方にすれば、迷惑なことはやめてほしいと感じるのは当然です。

そうなってしまっては、筋トレを継続すること自体が困難となるかもしれません。

ご家族や近隣住民の方々のことは十分配慮すべきではないでしょうか。


あと、床を傷つけにくいのもラバーの一つ大きなポイントですね。


利点も多いので、ラバープレートのダンベルを選ぶことをおすすめします。




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自宅での筋トレ開始1ヶ月後から必要な器具

筋トレを1か月も続けているとだんだんトレーニングにも慣れてきたことでしょう。

もしかするとやや物足りなさを感じたこともあったかもしれません。


ここでは、より効果的なトレーニングをおこなうために必要となる器具を紹介します。


ダンベル


画像: ラバーダンベル 片手30KG×2個 セット (IROTEC)


何はともあれ、自宅で筋トレをするなら一番最初に所持したい器具がダンベルです。

家にダンベルがあるだけでトレーニングの幅が格段に広くなります。

自宅筋トレにダンベルは必須と言えますので、最優先で手に入れるようにしましょう。

[ 参考記事 ]
自宅での筋トレに最適なダンベルの選び方
自宅での筋トレにオススメのダンベル製品




チンニングスタンド


画像: チンニングスタンド BS501 [WASAI]


家でもチンニング(懸垂)に取り組めるようになる器具がチンニングスタンドです。

中級者ぐらいまでは、背筋を鍛えるのにはチンニングが最も効果的となります。


公園の鉄棒でもチンニングは出来ますが、ほぼ間違いなく挫折するかと思います。

チンニングは特に最初のうちは本当にキツい種目です。

人目を気にせず自宅で好きなタイミングでチンニングできる恩恵はかなり大きいです。


見た目よりスペースを占有しませんので、是非とも前向きに導入を検討してください。




インクラインベンチ


画像: フラットインクラインベンチ (WILD FIT)


ダンベルを使った筋トレに欠かせないのがインクラインベンチです。

据え置きで設置するにはかなりのスペースを必要としますので、
折り畳み式の物を選択するのが現実的でしょう。

今後ずっとお世話になる器具ですので早めに購入されることをおすすめします。


※注意

椅子を並べるなどして、インクラインベンチの代用にならないかと考えるかもしれません。

ですが、非常に危険ですので絶対にやめてください。


筋トレでは高重量の器具を扱うことが多いです。

自身の体重と合わせるとトータルの重力はかなり大きくなりますよね。

そのまま椅子などに大きな重力をかけてしまったとき、
最悪の場合、椅子が壊れてしまうことも大いに考えられます。

高重量の器具を扱っている途中で事故が発生してしまっては
そのときに大怪我をしてしまうのはあなた自身です。


インクラインベンチは高重量にも耐えられるようにしっかり設計されています。

くれぐれも不安定な椅子の上などではトレーニングを実施しないようにしてください。




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自宅での筋トレ初期に最適なメニュー詳細

筋トレを始めたばかりの頃は器具もおそらく揃っていないでしょう。

そこで、鍛えたい筋肉の部位ごとに
器具無しでも自宅でできる最適な筋トレメニューを紹介します。



腹直筋

腹直筋とは、おへその辺りにあるお腹の筋肉です。
いわゆる腹筋のことで、鍛えるとバキバキに割れてくる部分ですね。

腹直筋を鍛えるためにはクランチが最も効果的です。



動画: Youtube


動画では両足を椅子に乗せていますが、
面倒でしたら両足を空中に上げて同じ体勢を作るだけでも構いません。

クランチは上級者になるまで使える種目ですので是非覚えてください。


おすすめセット数: 週1日 × 3セット × 20回


※注意
間違ってもシットアップをやってしまってはいけません。


動画: Youtube


シットアップはおなじみの種目なのでやろうとしてしまう人が多いです。

しかし、シットアップで鍛えられるのは腸腰筋であり、
腹直筋を鍛えることはできません。

つまりシットアップをやっていてもお腹の筋肉は割れてきません。

しかも、腸腰筋を鍛えたところであまり意味はないかと思います。

シットアップにならないようにくれぐれも気を付けてください。




腹横筋

腹横筋とは、横腹の部分の筋肉です。

腹横筋は絶対に鍛えてはいけません。


なぜかと言いますと、
腹横筋は鍛えれば鍛えるほどウエストがどんどん大きくなってしまうからです。

ウエストは引き締まっている方が見栄えも良いですよね。


腹横筋には負荷をかけないようにすべきであり、
鍛えてはいけない筋肉であるということを覚えておいてください。




腹斜筋

腹斜筋とは、腹直筋と腹横筋の間にある筋肉のことです。


腹横筋と違って腹斜筋は鍛えても良いのですが、
腹直筋を鍛えてさえいればお腹の筋肉は割れてきます。

ですので、上級者になるまでは腹斜筋を鍛える必要はないでしょう。




大腿四頭筋・ハムストリングス

大腿四頭筋とは、太ももの前側の筋肉です。
ハムストリングスとは、太ももの後側の筋肉です。

太ももを鍛えるためにはスクワットが最も効果的です。


動画: Youtube


動画では両手にダンベルを持っていますが手ぶらで構いません。

下半身のトレーニングとして
スクワットは上級者になっても使う種目ですので是非覚えてください。


おすすめセット数:週1日 × 3セット × 20回




広背筋・大円筋

広背筋とは、背中の部分の筋肉のことです。
大円筋とは、広背筋と腕を繋ぐ部分にある筋肉のことです。

これらはいわゆる背筋と呼ばれていますね。


背筋を鍛えるには、中級者ぐらいまではチンニング(懸垂)が最も効果が高いです。

ですが、懸垂なんて家ではなかなかできないですよね。

しかも懸垂は負荷が相当キツいので、
筋トレを始めたばかりの時期には向いてない種目だと考えています。

かと言って、他の種目をやってもほとんど効果は得られません。

ですので、筋トレ開始直後1ヶ月間は広背筋を鍛えなくてよいです。

もし時間があるようでしたら、
公園にでも行って懸垂がどれだけキツいか確認しておくぐらいで結構です。




大胸筋

大胸筋とは、文字通り胸の筋肉のことです。

大胸筋を鍛えるには、
トレーニングを始めたばかりの頃であればプッシュアップ(腕立て伏せ)で補います。


動画: Youtube


腕立て伏せは最初は結構キツいと思いますが、
そのわりに効果があまり大きくないです。

ただし、他に大胸筋を鍛えられる種目も無いので、
最初の1か月間は割り切って取り組んでください。


大胸筋のトレーニングは取り入れずに後回しにするのも一つの手だと思います。

あるいは、筋トレ開始1か月後のメニューを先取りするのも有効な戦略でしょう。

(※自宅筋トレ開始1ヶ月後のメニューは別記事にて執筆予定)


おすすめセット数:週1日 × 3セット × 10回




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自宅での筋トレ初期に必要な器具

自宅で筋トレを始めた直後から1ヶ月目ぐらいまでは、
器具を何も所持していなくてもトレーニングすることが可能です。

ですので、あなたがその気になれば今すぐにでもトレーニングを開始できます。

[ 参考記事 ]
自宅トレーニング初期に最適なメニュー


器具無しのトレーニングに慣れてしまって物足りなくなってきたら、
器具を買い揃えていくぐらいのつもりで良いでしょう。


なお、器具はいずれ購入することになりますから、
モチベーションが上がるとか早く効果を出したいとか明確な理由があれば
先に器具を購入してしまっても良いと思います。

[ 参考記事 ]
自宅トレーニング開始1ヶ月後から必要になる器具


私の場合ですと、トレーニング開始直後はやはり
初期用のメニューをメインにして取り組んでいました。

ただ、1ヶ月目以降用のメニューを検討してみると
器具があった方が効率的に楽に鍛えることができると気付きました。

早く筋肉を発達させたいという気持ちは強かったので、少々悩みましたが、
1ヶ月目以降用のメニューを先取りしていくことに決めました。

結果的には私にとって良い選択ができたと考えています。


トレーニング初期というのは、
1ヶ月目以降に繋げるための準備期間とも言えるかもしれません。

ご自身がどうなりたいのか、
そのために何をすれば良いのかを十分に熟慮してください。

簡単に早く結果を得られる選択をする方が良いのは間違いありません。


まずは初期メニューに取り組んでいただき、
できれば、1ヶ月目以降のメニューに前倒しで進むことをおすすめします。

(※1ヶ月目以降の具体的なメニューは別記事にて執筆予定)




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自宅での筋トレに不必要な器具

ケトルベル


画像:ケトルベル 16kg (IROTEC)


一見すると持ちやすくて便利そうに見えるケトルベル。

ですが、自宅で筋トレを行うには不向きというか必要ありません。


なぜケトルベルが必要ないのかと言いますと、
ケトルベルは重さを変更することができないからです。


トレーニングをするにあたり
大きな負荷をかけていくためには確かに重りは必要です。

ですが、その重さは状況に応じて違ってくるはずですよね。


例えば、筋肉を鍛える場所によって必要な負荷は異なります。

また、トレーニングを継続するうちにもっと大きな負荷も必要になるでしょう。


そのため、重さが固定の器具では
次から次へとケトルベルを買い直さなければいけなくなってしまうのです。


よって、負荷をかけるために大きな重量が必要となった場合は
ケトルベルを購入するのではなく、
重量を変えられるダンベルを用意する方が良いでしょう。




鉄アレイ

鉄アレイも重量固定で重さを変更できません。

つまり、ケトルベルと同じ理由により鉄アレイも必要ありません。




プッシュアップバー


画像: プッシュアップバー (トータルフィットネス)


楽天市場などで「筋トレ」と検索するとプッシュアップバーがヒットしたりして
この器具をご覧になられたことがあるかもしれません。

しかも結構売れていたりするので
ついついプッシュアップバーを購入してしまいがちです。

ですが、実はプッシュアップバーを購入する必要はほとんどありません。


そもそも、プッシュアップバーとは何に使う物なのかということを説明します。

プッシュアップバーの使い方は、
まずプッシュアップバー2つを床に置き、バーを掴みながら腕立て伏せをします。

こうすることで腕立て伏せの負荷を大きくすることができ、
ただの腕立て伏せが相当キツくなります。


では、なぜプッシュアップバーを購入してはいけないのかということです。

その理由は非常に簡単で、
腕立て伏せをすること自体のトレーニング効果が低いからです。

腕立て伏せをするぐらいなら、
別の方法でもっと効果的にトレーニングした方が筋肉はもっと早く発達します。


ただし、家に器具が揃っていない初期の段階では
腕立て伏せをするのはアリだと考えています。

あくまで、何か器具を購入しようとしたときに
プッシュアップバーを選んではいけないということです。


プッシュアップバーを使った腕立て伏せはキツいわりになかなか効果が出てこないので
ほぼ間違いなく捨てることになると思います。

プッシュアップバーを購入するよりは、
ダンベルを購入してトレーニングの幅を効果的に広げることをおすすめします。




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